YoinSelection今回は釣り・山登りやキャンプに日常で活躍する特殊なバックパックが入荷して参りました。 Yoin氏に依るセレクトはとても人気が有り多くの方にご愛用頂いております。
さて、今回の特殊で個性的なYoin氏がセレクトしたバックパックはどんな仕様なのか…?少しづつ画像を交えながらご紹介致します。
1日を楽しく過ごす
クロスショルダーバッグ。 一見するとバックパックにしか見えないのですが…お店に来店される多くのお客さまのお話しを聞き新たに手配したモデルです。
一体全体何が特殊で個性的なのか?気になります。
『クロスショルダーバッグ』の基本的なスタイルを撮影しました。
両サイドとフロントと分けての撮影で、それぞれ各部位にその特徴が現れております。サイズとしましては縦が約32cmで横は約21cmです。これは外寸と成りますが大凡のサイズとして計測しました。本体のマチ幅は約11.5cmです。様々なアイテムをシンプルに纏め入れられる容量で造られています。
各部位には便利で使い勝手が良い!と好評のモールシステム仕様で、ツールからポーチ類を必要に応じて増結する事が出来るシステムです。
拘りの細部
本体バッグと両サイドに拘りの仕様で造られています。目的や向かう場所などに依って使い方の幅が広く設定されています。
サイド面の仕様は…
こちらのサイドで見えているのはモールシステムとUSBポートに成ります。 この数年で長時間の野外活動で動画を撮影されたり、様々な機材を持ち歩く方がとても多く成りました。 Yoin氏もテスト地で写真から動画と撮影する事も多く、機材の電池切れほど辛い事はなーい!とUSBポート付きのバッグを探し、今回のクロスショルダーバッグを発見する事に成ったんですね。
ノーマルスタイル
USBポート
モールシステム利用
皆さんから見て向かって中央部の画像では外側のUSBポートの配線が本体バッグ内に組まれている所を撮影しています。モバイルフォンやカメラ・ライト等々の電源として活用する事が出来ます。
⚠各バッテリーはお手持ちの物を接続してご活用下さい。バッテリーは付属されておりません。
次に向かって右側では付属されているモールシステムを利用した参考例として、振り出し竿をセッティングしてみました。可成りの太さの筒状のアイテムを取付ける事が出来ました。
フロント本体部分
本体部分では2種類のポケットが設けられおり、クッションに依って本体を覆っている仕様に成ります。 フロントポケットにはモールシステムが装備され様々なツールやポーチ類を増結する事でシンプルな区分けも可能。 また、本体内部は両面にポケットが設置されています。
ノーマルスタイル
ポケット仕様
内部
フロントに設けられたモールシステムには様々な物を取付ける事が出来ます。長時間の山登りや沢登り…渓流釣りでは可成りの距離を歩きますよね。その様な活動では何を何処に取付けるのかが重要に成りますから設置場所が広く取られているのは頼もしいと思います。
皆さんから見て中央部の画像ではフロントのポケットを撮影しています。クッションが内蔵されていて多少の衝撃に耐えられる仕組みで安心感が増しますね。
次に向かって右側の画像は本体内部なのですが、両面にポケットが有りUSBポートの配線が見えると思います。バッテリーを内部ポケットに収め配線を繋ぐだけで歩く電源(?!)と成ります。
サイドに妥協は無しですね
もう片方のサイドには2重構造のポケットが装備されています。 マグライトやその他のツールをコンパクトに纏めるエリアに成ります。ベルトにはD管が付き収めるだけでなく、吊るす方式も採用しています。
ノーマルスタイル
使用参考例
極シンプルに纏められたこちらのサイドは地図やチケットなどの薄いアイテムを収めたり、画像の様なスペアライト等々を入れておく事が出来ます。また、ベルトにはマジックテープが有り吊して移動する際にブラブラする事なく固定しておく事が出来ます。
その他の拘り部分は…
その他の箇所にも実戦的な拘りを見せていますよ。 バックポケットやバッグのボトムにも長時間の野外活動の為の収納が盛り込まれています。
バックポケット
バッグボトム
野戦仕様…と言われる程のクロスショルダーバッグは様々な工夫で野外の活動をスムーズに行える様に造られています。
バックポケットは本体内部ポケットとは別に専用として設けられているポケットです。これからご紹介する背負い方にも関係してくる部位です。
バッグボトムには画像に有ります様に筒状のアイテムやタオル等々を収める事が出来るポケットで、釣りを前提にショートレンジのテレスコピックロッドを収めてみました。 渓流や堤防釣りにお出掛けに成った時の移動に良いかもしれません。
行動により持ち方も変えられる
クロスショルダーバッグの本体やサイドの大まかな仕様や使い方を簡単では有りますがご紹介してきました。
次にご紹介しますのは背負い方の種類についてです。 幾つかの背負う様式がありまして移動手段や目的地に依って変えられるので、移動中の動きに負担がなくスムーズな歩行も可能に成ります。
クロスショルダーバッグは、ボディバッグとバックパックの2役をするバッグで、2つのショルダーをジッパーに依って1つにする事が出来るデザインです。では背負い方の種類を画像と共に見ていきたいと思います。
クロスショルダーバッグの所以でもある背負い方の1つで、2つのショルダーを1つにした状態に成ります。ボディバッグとして活用する場合はショルダーの先を一纏めにして背負います。この様式ですとバックポケットを頻繁に活用する事に成るかと思います。
次に有りますのは2つのショルダーを1つにしていますが、ショルダーの先は2分割している活用法です。これは収める荷物が多くて重い時に活用される様式です。
最後は定番のバックパックとしての活用法です。ショルダーにはD管がそれぞれ3個合計6個が設置されていて、瞬時に取り出しが必要なアイテムを吊す事が出来ます。
釣り場への移動手段やポイントまでの行き方など、また普段の使用などちょっと在ると良いなと想うクロスショルダーバッグで今年も色々な事柄にチャレンジして頂ければと思います。
フジ釣具