今年も創ります!


2018年・・・初代SilkWormの代表的なアクションに、兄貴さんが考える新しい世代のSilkWormを発表し、様々な地域の色々なフィールドで皆さまに、ミノーとダブルスイッシャーの融合に依る、新しいトップウォーターの世界を楽しんで頂いておりますが、沢山の方からのカラーの拡充についての、ご質問だったり…ご要望を受け取りました。

皆さま、誠に有難う御座います。

シルクワームはダブルスイッシャー自体がマイナーで国内外でも種類が少なかった時代に発売されました。
水面を泳がせる事が出来るミノーとして、バスの活性に順応する事が出来るダブルスイッシャーとして楽しんで頂ければと、今年も製作しよーー!と決定しました。


上と下の画像は製作開始当初のモノ。
真上からの画像は、初代シルクワームそのモノに見えますが、サイドを見ると新型シルクワームは、更に軽やかなアクションと重々しいアクションを兼ね備えたデザインで造られますよ。


今年のカラーは、どんなバリエーションなのか……楽しみです。

製作の詳細やカラーについて、情報をキャッチしましたら、こちらのページを活用していきたいと思いますので、皆さま宜しくお願い致します。

気合いを感じる構成


着々と進んでいる2020Model SilkWorm
 ベタ凪の条件から大嵐……、フィールドで待ち受ける自然界の動きは本当に様々です。
一つのルアーで自然界の動きに対応させていくのは、中々に難しい所もあるかと思います。岸釣りと言う自然界の中に溶け込み、動物(魚も含む)と間近に感じながら、季節を通した気象変化をルアー製作に投影している、兄貴さんならではのSilkWormは、色々な形でバスに大きな影響を与えます。
 日本国内で初めて水面をタダ巻きする事が出来るダブルスイッシャーを発表し、今では全国各地でオーソドックスなルアーとして……手法として受け入れられています。

 ダブルスイッシャーの可能性を広げた兄貴さんが、更に先を見ているのは何なのか…。気に成る所では有りますが、実は幾つかのルアー達で先触れを出してもいるのだとか。
SilkWormは大幅にデザインを変え、使う環境や使い方を依り広く、大型のバスを仕留めるチャンスを広がる為に誕生していますので、SilkWormユーザーにはタダ巻きの他に、ロングジャークは勿論の事ですが、軽妙なロッドワークを余す事なく発揮して頂けるモデル。
 中でも水面の上を跳ねる様にアクションさせるインメルマンターンも、実は出来てしまうモデルですので、相棒のロッドやリールの相乗効果も楽しめてしまうんですね〜。
そんなスペシャルなSilkWormなので、カラーも大型バス用にデザインされました。

初代から続く実績の高いカラーをベースに新たにデザイン


カラーの構成は初代シルクワームを彷彿とさせますが…、昔と現代ではフィールドの環境が大きく変わりました事と、愛用して下さる皆さんのカラーへの意気込みを、それぞれのルアーカラーを決めたそうです。
 フィールドの環境………と言うのは、実例を挙げれは芦ノ湖が有ります。
芦ノ湖では数年前に水質が若干変わったのか、或る環境(条件)での定番カラーが太刀打ち出来ない状況が続きました。
兄貴さんはいち早く察知して、カラーそのモノを変更し全体の構成も即座に変えました。この対応に依ってカラー構成の中に穴が空くことは無く、皆さんにはそれぞれ楽しんで貰っています。
この様な変化は、実際は数年・数カ月だったりする事が有り、芦ノ湖へ赴く方は必ず、フィールドの掌握を兼ねてよく観察をしてくれています。
その為なのか……短時間の釣行で満足!やり切った!と言う方が、多いのは全力で楽しんでいるからだと思います。

 全力でバス釣りを楽しめる・・・そんなルアーを只今製作中です!

早くフィールドへ…行きたいですね!


新しいNew!Color SilkWormを持って早くフィールドへ…行きたいね、とお客さん達と願い話しておりましたら…、兄貴さんから『見本だけれどもね、全色一個づつ組んだから、お店でみんなと見てね』と渡されましたのが、写真に有ります新色のシルクワーム。

 ウハー!とウキウキワクワクと撮影をさせて頂きました。
今回の新色は以前よりも更に1歩踏み込んだデザインを、兄貴さんが実績だけでなく、これからの未来に向けた新しいカラーの考え方を、色と組合せとその効果で実際に形にしたモデルと成りますよ。
 色を創る所からスタートしますので、例えばROGの赤色は原色の赤色では有りません…全てのカラーは色の創作と色の製作から始まり、ホイルフィニッシュと色通しの組合せ、水中に点在し物陰に潜むバスからオープンウォーターを泳ぎ回るバスなど…、様々な環境と条件やバスの状態や活性に、臨機応変に見え方が変わる様に見えるカラーデザインは、兄貴さんならではですね。
 今回もペインターさんに苦労を掛けてしまいましたが、職人技を随所にペイントして頂けました。(何時も…有難う御座います!)

皆さんのバスフィッシングにピタリとはまり、挑戦したくなるシルクワームを宜しくお願い致します!


注)全色一個づつを見本として、お店に出させてもらいました。
実物を手にしながら釣り談義しましょぉ〜。

現在、せっせとパーツ等々を組み付ける準備に入っていますので、完成まで今暫くお待ちください。