✳✳OnlyOnePlus✳✳WoodyLandオリジナルのブランクで世界で一本しかないロッドをMatsunoさんが完成させたよぉ~とお店に持って来てくれました♪

ブランクは『 WoodyLand TopRoad 』を選びまして…Matsunoさんらしさを発揮したベイトキャスティングロッドです。

 例によって担当の鈴木がMatsunoさんにお願いをしまして…撮影を開始。パシャパシャと格好いい渋い~と製作者のMatsunoさんにお話しを伺いながら写真を取らせて頂きました。有難う御座います。

どの様なMatsunoさんオリジナル・カスタムロッドなのか少しづつ見ていきたいと思います。

久々で大変だったけど…

久々の…本当に久し振りにロッド一本を製作したと言うMatsunoさん。

今年は昨年には出来なかった色々な事を、チャレンジしていこうと言う意気込みを自作のOnlyOneカスタムロッドに込めておりますよ。普段から岸釣りを愉しまれていて遊びに出掛けるフィールドやポイントの観察から、その周辺を荒らさない様に心掛けているので、バス以外の魚も大きなサイズを釣り上げています。

タダ巻きで狙えるルアーを中心に、ロッドワークが重要に成る" ChopStick "なども活用しながら、新しいルアーやアクションも取り入れているので、選び出されたブランクも、タダ巻き・ロッドワークを得意とするワンピース・ブランク『TopRoad』に決まりました。

では、トップガイドから第一ガイドを撮影です。ラッピングも久方振りだったそうですが綺麗にガイドフットのつけ根までラッピングされて、コーティングする際もスムーズにコーティング剤が伸びるので歪む事なくしっかりコーティングされています。

コーティングをする際の重要なコツをマサやんからのアドバイス有り、ガイドフットとブランクの小さな隙間もコーティング剤を注入!(下の画像で分かりますか?)この作業の一手間でロッドの調子から寿命が決まりますよ。

さて、スレッドの種類はと言うと、メインをメタリックスレッドのガンメタル、トリムはメタリックスレッドのグリーンでラッピングされています。

「TopRoad」ブランクはタダ巻きは勿論の事、ロッドワークも得意!

ロッドワークと言うのは、ルアーをロッドで動きを付ける事と、バスとの遣り取りをスムーズにする事を示しています。 因みにキャスティングも此れに含んで考えていて、キャスティング中のロッドのどの位置を使うのかに依って、距離や方向に着水方法を変える事が出来るので、既にキャスティングからバスを狙っている事に成ります。Yoin氏から「降り立ち方でバスの反応が違ってくる」と以前お聞きしていた事が有り、「投げかた1つでバスを集めるのか、散らすのかが決まる」とも聞いていたので、TopRoadは以上の内容を簡単にクリヤーしていると言えるブランクです。

元ガイドからデカールにかけてを撮影です。デカールのサイド(トリム)もガイド部と同様の種類・カラーで統一してラッピング。

そろそろ…MatsunoさんのOnlyOneカスタムロッドのネームが気に成る所ではないかと思います……。

TopRoadブランクのカラーはYoin氏が自然界に馴染み溶け込むイメージを表現したフレンチグリーンなのですが、Matsunoさん世代の方には…とあるアニメを彷彿とさせるカラーだった様ですよ。鈴木も「嗚呼~分るぅ~」とMatsunoさんとはしゃいでしまいました。

OnlyOneCustomRodの証デカールの両サイドは回数を多くしたラッピングで引き締めています。

メタリック調のデカールと相性が抜群です。

MatsunoさんのOnlyOneカスタムロッドのネームを補強の下の部位に。

補強の部分のラッピングもメタリックスレッドを活用していて、メインをピンクとしています。此れは…ZAKUⅡの一つ目を表現してみたとか…。トリムもメタリックスレッドのガンメタルでラッピングしていますね。 ご自分でロッドのネームを入れたとの事で『MS-06J ZAKUⅡ』と有りますね…ど真ん中にZAKUⅡのシールまで…完全なOnlyOneカスタムロッドだから出来る遊び心です。

『 TopRoad MS-06J ZAKUⅡ 』にセットアップさせるグリップは、専用のグリップとして用意したのは当時から愛用していたHinoueさんのグリップ。

セットアップしたグリップはシングルハンドルで大遠投から近距離と様々なポイントキャスティング!

ご近所のフィールドから少しづつ季節の変化を楽しみながら、近づく芦ノ湖の解禁へと準備を重ねているMatsunoさん。

既に山々は春へと移り始めていて春先の風景や小動物や魚たちの、此の季節らしさを実感するお伴にOnlyOneカスタムロッド『TopRoad MS-06J ZAKUⅡ』が完成しました。

今年はどんな経験を体験できるのか…どんなチャレンジが出来るのかが楽しみで仕方がありませんね。

Matsunoさんも今回の製作にあたり、様々なパーツを製作したり用意したりと時間を掛けて少しづつ仕上げていて、永く愛用する事が出来る素晴らしい相棒が加わって更にバスフィッシングを満喫できますね。

素敵な相棒を掲載させて頂いて嬉しく思います。有難う御座います。