WoodyLand❊Mag,HeadBut

WoodyLandオリジナルルアー『Mag ,HeadBut』のご紹介ページです。季節や天候に左右されず主にバス自体へ直接的なアプローチと影響を与えて釣る為のモデルで既に活用されている方や此れから導入する方…初めて見る！と言う方も是非ご覧に成ってみて下さい。

特殊な形が叶えるのは…

『Mag ,HeadBut』は数々のHeadButシリーズの進化したモデルとして誕生しました。初代は完全なダーターアクション、二代目はダーター＋チャガー＋ウエーキー、三代目は木の国バドの一部を踏襲させた水面と水中ドリンカーアクション、そして現在のMag ,HeadButへと進化を遂げたスペシャルモデルです。

Yoin氏らしいトータルデザインは様々な状態のバスへ直接アプローチし大きな影響を与える事で従来のウエーキールアーやドリンカーアクションルアーを超えたモデルです。

三代目のモデルからトータルデザインが変わり、ウエーキー（航跡）の最大効果を狙って水面は勿論の事、水中でも航跡を発生させる事が出来るモデルを開発し製作しました。

本作「Mag ,HeadBut」は更に深く踏み込んで水面でのアクションをベースに、水中に潜らせて大きなノーチラス級バスを誘い出して釣る為に、サイズ感やバランス・パーツの選定と繰り返しのテストを経て完成しました。

特殊な切り欠きヘッドが大きな効果を上げて後方へと続く本体形状は勿論、メタルリップの角度・フックのサイズ・ブレードの位置と拘りの在る個性的なルアー。

簡単な説明では有りますがトータルデザインの良さから、水面ではウエーキールアー・チャガー・水面コウモリ巻きを中心としたトップウォータープラグ。そして新たな領域として水中でのシャロークランクベイト・ジャークベイト・水中コウモリ巻きを基本的なルアーアクションが加わる事で、私達が認識していないバスの行動範囲やその行動を知る事が出来る事で、ポイントの開拓から釣るバスの状態も広がり、出会うバスとの距離感や回数などを増やす事を叶えますよ。

基本アクションって？

「Mag ,HeadBut」の基本的なアクションは以下に有ります様にバスが最もヒットするアクションです。

　此等のアクションは季節や天候・時間帯に左右されない一番良く釣れるアクションに成りますので、取り敢えず「水面で巻いてみるか…」「沖合いに投げてパチャパチャさせるか…」などご自身がふと思いついたアクションからスタートさせてみて下さい。

　ロッドの調子やリールのギヤ比も余り深く考えずに導入する事が出来るのも好評を得ている理由の1つ。オープンウォーターやベジタブルフィールド・桟橋や乱杭エリア・岩盤エリア等々でお楽しみ下さい。

ウエーキールアー…つまり航跡ルアーですね、このアクションは「Mag ,HeadBut」自体の泳ぎとダコタブレードの効果が最大値と成りますので適度な速度でお楽しみ下さいね。

　巻く速度をデッドスローにすると水面コウモリ巻き（シャイナーアクション）を出す事が出来ます。この場合は竿先を余り水面近くへ下げると効果が落ちますのでお気をつけください。

水面を適度な速度で巻くアクションなので、可成りの沖合いに居るバスを釣る事が出来ますので日中の必須アクションですね。

チャグアクションでは行動範囲が狭いバスも釣る事が出来るので思いついたポイントで動かしてみましょう。

一連の動作としては…デッドストップからスタートしチャグアクション→デッドストップ。此れがワンセットに成りますよ。

　チャグアクションの回数は水の重みで決めてみて下さい。又、水面が硬ければデッドストップは長めにしたり、水の状況はバスの行動や状態に直結しているので、このプロセスを少しづつ増やしていけば必ず新しい道へと繋がります。

　参考画像内ではGFYカラーを取り上げていますが、物陰（影が強く出ている）ポイントや岩盤ではLM9カラーやYPF カラーでバスに良く見えるカラーで釣って下さい。

水中のシャロークランクアクションは、そのままの意味で適度な速度でタダ巻きして下さい。

　通常ですと水面航跡ルアーでブレード付きのプラグは正直に言うと水中でのクランクアクションが出難いのですが、「Mag ,HeadBut」はYoin氏の摩訶不思議デザインに依って両立する事が出来ますので、様々なエリアでクランクアクションを愉しんで下さい。

　もし、お手持ちのロッドが先調子過ぎる場合は、ダコタブレードを取り外しても構いません。Yoin氏としてもダコタブレードを取り外した状態での釣果効果とアクション効果は実験とテスト済で、フィールドで取り外しが簡単に出来る様に製作していますから、貴方だけの「◯◯Mag ,HeadBut」アクションを発見してみて下さい。何かの参考や発想のヒントに成るかもしれまんよ。

水面にはカラーが映える

「Mag , HeadBut」はペインターさん達に苦労させたカラーデザインでペイントしています。本体サイドの2種類の模様や腹部の模様も非常に繊細にペイントして頂きました。此れはバスが水面でプラグをどの様に見ているかを識っているYoin氏ならではのカラーです。

プラグ・カラーの見え方は水面では特に重要でYoin氏が40年以上も前から説いている重要なポイントです。

　下の画像は動画から静止画に変換。水面でのチャガーからのジャークアクションへのスイッチアクションなのですが、丁度バスが少しの距離を保ちながらプラグを見た時の見え方（代表的）を表しています。

クリアーウォーターからマッディーウォーターと日本各地の水域の環境は様々ですが、画像では環境に合せたカラーをセレクトしたうえでの共通した見え方ですので、脳内で水域の環境とカラーをイメージしてご覧に成って頂けると助かります。

水面に映り込んでいる部分が「Mag ,HeadBut」の本体カラーです。

例えば、芦ノ湖や河口湖・本栖湖・西湖などのフィールドでは画像に在るTPMカラーを軸に様々なカラーを活用します。　水面に映るTPMカラーはバス達にも丸見えで、もう少し下方からバスが見ていれば本体丸々が水面に映りますから認識度は可成り高く成ります。

　又、フィールド自体が荒れたり高波や荒波に成っていれば、更に多くのバスに見せるチャンスが増えますよ。此れは水面の波が立つ事に依り鏡が幾重にも発生する事を意味します。この事自体はトップウォータールアーとしては基本の内容なので、初めて識ったと言う方、忘れてたわ…と言う方、今一度カラーの大きな効果を「Mag ,HeadBut」で体現して下さい。