Asimov ROCK HYRAX

ジョイントディープダイバー

　Asimovのジョイントルアーに新しくクランクベイトが仲間入りをしました。クランクベイトと言ってもバスの居る深度はディープレンジなので、視界に入らない領域を得意としています。

✱Asimov ROCK HYRAX✱

　本体のやゞ前寄りに切替部を設けた2連式タイプのロックハイラックスは、フローティング仕様のディープクランクベイトです。

主戦場は8ftから10ftに成ります。

普段から視界に入らない水中生物の世界を貴方の代わりに探ってバスを仕留めますよ。

　ロックハイラックスの水面での浮き方に注目です。

頭下がりの浮き方姿勢なので、最高深度へリーリングする時が容易に成っているバランスで造られていますよ。

このバランスのお陰で活用するタックルも広く設定されています。

　様々な水深を多少の一定感をだしながらリーリングする事が、クランクベイト（シャロー・ミディアム・ディープ全てを含む）の基礎と成りますが、ディープダイブは人間の及ばない領域と成る為、其の特性を活かした活用と成ります。

「アシモフ・ロックハイラックス」はジョイントと頭下がりの効果を活用して、貴方が想う水深へ到達させる事が行い易く設定されています。

通常、ジョイントの動きが大きいと左右に触れる力が加わり、潜る方向への力が半減してしまいますが、リップの長さ・幅と左右へ触れる動きを抑えたバランスなので、初めてディープダイブクランクを活用される方にもお薦めなんです。

『深く潜って解らないからから使ってない』『手元への振動が解り難い』と考えている方にもお薦めですよ。

本体の後方部のデザインにも注目でーーす。フックアイレットが少し下向きの位置にセッティングされていますね。

此れは振り過ぎない為の基本的なルアー設計なんです。

　8ftから10ft の水深はボート釣りに限らず岸釣りにお薦めです。

特に芦ノ湖などのオープンウォーターは水中に何も存在しない領域で、場合に依っては魚しか居りません。

魚しか居ない領域で色々な水深を、何者にも邪魔されず思い切った狙い方でバスを釣りたいですよね。

バスを釣り上げる深度を広めてみよう

　「アシモフ・ロックハイラックス」は水深の基本数値が8ft,から10ft,と成っておりますが…。

此の数値は大勢の方がどんな状況でも到達させられると言う意味合いのものです。

セットアップするロッド・リール（ギヤ比）・メインラインから始まり、使い方に依って此の数値を突破する事が可能なんです。その昔はスモールフライバスやキラービースリーを何十メートルもの深場に到達させてバスを釣ってましたもんね。

　先ずはダイビングの基礎中の基礎を。

ダイビングは深く潜らせてバスを釣るので、狙う水深より少し余分にキャストすると可成り楽々に成りますよ。

何故かと言うと潜らせていくのに可成りの距離を要する為です。

アシモフ・ロックハイラックスならではのアクション

　リーリングスタートの姿勢が頭下がりなので、通常のダイビングに比べ非常に潜らせ易く成っておりますよ～。此れだけで最高深度への到達させるのに苦労する事無く潜らせられますね。

このスタート姿勢を利用して、先にも触れた基本数値以外の水深も狙ってみましょう。

✱フィールドのポイントが浅い場合は、ラインスラックの巻取りを緩めにしてリーリングすれば、深場へ潜る力が働かず前方へ進んでいきます。

✱フィールドのポイント全体が非常に深い場合は、ラインスラックを巻き取ってからリーリングスタートですよ！（⚠️完全に巻き取らない少し残す）

又、深場へ到達させるには普通は巻き始めの力加減はリップに水の圧力を掛けながら（クランクさせる）リーリングしていきますよ～。

色々なエリアでジョイントクランクを楽しもう

例えば芦ノ湖の白浜ではバス藻がワンサカと生えておりますね！

皆さん結構バスを仕留めていますが、流石にシンキングルアーなどでは群生地のボトムやその近くを、タダ巻きで狙い難い事も多々あるようです。（想定エリアA）そんな時には「アシモフ・ロックハイラックス」を活用してみて下さい。浅くても思ったエリアへ到達させ易いので、リーリングスピードとアシモフ・ロックハイラックスの潜行姿勢を保つ様にすると何処でも簡単に活用する事が出来ますよ。