新しい手法や様々なバスプラグをフィールドで愉しんでいるTakoniisanのOnlyOneページ。
自身が培ってきたバスフィッシングを更に飛躍させる相棒を手にフィールドで果敢に挑み続けていますよ!今回は相棒ベイトリールのグレードアップをご依頼です。
一体どんなグレードアップなのか?見ていこうと思います。
対ノーチラスバス
Takoniisanの新しい相棒は"ALIJOZ DH-R"と言うベイトリール。Yoin氏も納得の大型種専用として造られたモデルで、芦ノ湖を中心とした各地のフィールドに潜むラージマウスバスから河川の雷魚や大鯰をターゲットにしたベイトリールなんです。
WoodyLandYoin氏が惚れ込んだノーチラスバス専用機『ALIJOZ DH-R』
往年の名作" BX21 "の機能を採用している珍しいベイトリール。
最近では珍しいワイドスプールは、多様なブレイデッドラインをスプーリングする事が出来る為、4ストランド・8ストランド・12ストランド等々の直径や硬さ・ポンド数に対応。
Takoniisan.がフィールドで挑みたいバスフィッシングに刺激と挑戦を加え、今迄とは一味も二味も違う内容の濃〜い狙い方が出来る仕様へとカスタマイズしていきます。
パワフルにバスと対峙
ワイドスプールに加えTakoniisan.が永年フィールドで実践してきた狙い方や手法をグレードアップさせられる5.9:1のギヤ比は、水面から水中の全ての水深部で技を繰り出せられる相棒です。
今回は其の相棒の特徴と自身の技を更にグレードアップさせるべく、ハンドカービング・サムレストの製作依頼と成りました。
ノーマルの状態ではパーミング性がダウンしてしまうため専用のサムレストをハンドカービング。
DH-Rのフレーム構造は実はサムレストが装着し難いのですが、Takoniisan.に少し時間を頂きたいと申し入れて製作しました。
ワイドスプールなので通常よりも広くスプールが見えるDH-R。
初めは接着固定式を考えておりましたが、オーバーホールやその為カスタマイズを考えると、矢張り取り外しが可能で何時でもカスタマイズが楽しめる仕様の方がTakoniisan.も遊び方が広くなるんじゃ?と言う事で、試作を作って少しづつ本体のフレームやスプールとの隙間(ラインの放出に必要なと言う意味です)から幾つかのパーミング方法などをテストしながら完成の形へと至りました。
Takoniisan.は岸釣りで国内外の多種多様なトップウォータープラグを楽しみ、bagleyなど代表的なシャローランナーからミノー・ジャークツイッチベイト等々と、永年フィールドを共にするルアーと新しいチャレンジをもたらすルアーとを惜しみなく実戦投入して、自身の切り札を増やし続けています。
全ての水深で多様なルアーでノーチラスバスを釣り上げるのを目指しリールのギヤ比は重要です。
此のギヤ比はタダ巻きルアー用だけに在るのでは無く、バスとのやり取りにも深く関わってきます。
バスとのやり取りでは相手の重さやヒットしたポイントの特徴に依ってリールのパーミング方法も変わります。(此れ自体を総称してロッドワークと言います)パーミングはハンドルのトリガーの位置からロッド(ブレード)の長さやロッドアクションに依って幾種類もの方法が有りますよ。
それらを含めてサムレストのデザインは、程良く親指が引っ掻かけられたり、親指で強く押す様な動作から親指を優しくフィットさせてソフトな動作など、ロッドアクションとメインラインの特徴が余す所なく発揮が出来る様にTakoniisan.専用として時間を掛けて仕上げました。
大きな課題でもあった取り付け方法も脱着式で仕上げられたので大満足の完成度です。
ノーチラスバスを仕留めるぞ!
此処からはちょっと寄り道をしてですね…恒例の勝手にシミュレーション!を。
Takoniisan.が普段のバスフィッシングで得意とするルアーからちょっと個性を発揮して遊べるルアーをフォトギャラリーとして掲載してみました。
トップウォーター大好き!なTakoniisan.。何時でも何処でも遊びます。
大きな60cmUPのナマズ~
エキサイティングなデビュー戦を飾りましたね!
バススプーンやスピナーベイトは任せて~。
芦ノ湖で培ったタダ巻きも実は技が必要なルアーなので存分に楽しみますよ~。
グレードアップさせた相棒を手に今年も気になるフィールドやポイントに、様々な新しいルアー・手法を既に実践させているTakoniisan.です。
日本の豊かな四季折々のフィールドでノーチラスバスを狙い続けますよ!