Asimovテナガエビ

　Asimovテナガエビ を真横から見ると本体のデザインに工夫が施されている事を確認する事が出来ます。

テナガエビなので長く伸びた手の先には小さなハサミが有りますよ。腕の部分は動きを良くする為に刻みが設けられていますのでフンワリとした自然な動きを発生させます。

顔からテールへ掛けて様々な仕掛け方に対応する為に細く太く要所を設けています。細くしている部分は自然なシナリを表現する為で、その動きの発生源である太い部分も設けていますね。此の太い部分は後述にも関係しています。

　リアから見るAsimovテナガエビは尻尾の下を分厚く造っています。此れは仕掛ける時に数種のフックを装着する為で見切れを防ぐ事と重心をリアに設ける事でテナガエビらしい手先のフワフワ感が出る様にデザインされていますよ。

又、例えば川底は平坦なポイントは少なく、小石などの物体の上を通してくるので立体的な本体は様々な魚へアピールする効果を狙っています。

非常に良く考えられている事が伺えますね。

練りコマセを活用した底を動く海老を再現！投射弾をズル引きすれば根魚に効果的な砂埃アクションで一網打尽です。

投射弾にナイロンリーダーを結びその先にシングルフックを付けるだけのシンプルで簡単な仕掛けです。

湖や野池・河川で操作が容易なジグヘッドはオーソドックスな手法。

ロッドの調子を活かしてゴロゴロとして石の上をリフト&フォールしたりズル引きしたり水中の環境に応じたヘッドウエイトで釣る事が出来ますよ。

此方はフジ釣具流の仕掛け方で様々な魚が釣れます。

ソフト型のエギの様に造られる事と、付属品が全く付かない仕様なので可成り自然な動きが出せる所が最大の特徴です。

活用するフックの種類も様々で対象に合せたサイズ選びも楽しいものです。