
蝉っぽくアクションさせてみよう!
フジ釣具でロングセラーの虫型トップウォータープラグAsimovWaterWheelCicada7.5がお店に再びの登場と成りました!
前作は水面で色を楽しみながら狙うテーマでカラーセレクトを行ないましたが、久方振りのウォーターホイールシケーダはパッと目を引くカラーをテーマにセレクトしてみました。

お店にやっとこ事で到着したウォーターホイールシケーダ7.5は3色をセレクトしています。
画像は其の内の1色でカメレオンカラーの一つに成ります。
蝉を意識している方にはジャストなカラーモデルに。
前作と同様に本体は7.5㌢で造られ、重量は16㌘に成ります。
着水するとギリギリの微妙な浮き方をするので、リトリーブスタートが容易な事とウエーキアクションが軽々しくなく大型なラージマウス・スモールマウスバスに良く効くことが伺えます。

ウォーターホイールという位ですから本体左右に装備されているホイールは、ほんの少しの水流で回転してくれます。
又、本体がやゞ平坦な面が有る事からウォーターホイールのトルクに負けずに前進してきますよ。
パチャパチャ~と航跡と渦・空気(泡)を水面に残して前進するので獲物をハッキリと見られないナマズに効果を上げます。

バス用のロッドはミディアムライトからミディアムアクションで遊べる此れからの季節が楽しみなウォーターホイールシケーダ。
ベタ凪から大雨・強い向かい風に効果を現すダークホースなんです!
ウォーターホイールシケーダはタダ巻きを中心にしたトップウォータープラグに成ります。
例えば…
フィールド周辺が異様に静かなベタ凪では、戦略の選択肢として想定されるのは①シャイナーのコウモリ巻き②CoCoButのタダ巻き③AsimovWaterWheelCicada7.5のタダ巻き④ブリーズのタダ巻きに成るかと思います。
此の掲げた順番は其れぞれのアクションの質の違いを示し、其のアクションはバスの活性具合いと比例している事を示し、ウォーターホイールシケーダは丁度ど真ん中に位置しており何時でも何処でもお楽しみ頂けます!
本体の内部構造を知る事が出来る様にと撮影しました。
浮力体は本体の前方寄りに位置し重心は本体の後方寄りに設計されていますよ。
リトリーブスタートの良さはアイレット位置でも良く判りますよね。

見た目が可愛らしいアシモフ・ウォーターホイールシケーダはシャイナー等に次ぐノーチラスバスルアーの仲間に入るんです。
NewColorsAsimovWaterWheelCicada7.5
久方振りのアシモフ・ウォーターホイールシケーダのカラーはパッと目を引くカラーをテーマにセレクトしました。
パッと目を引くというのは人にではなく…魚に成りますのでご注意下さい。
カラーラインナップは3色にしました。
オープンウォーターからシェード等々のストラクチャー対策に加え、天候に対応させた複合的なセレクトです。



バスは水面に反射(鏡が幾重にも重なる状態)するハードプラグの背中を異様なまでに良く見て食いつきます。
周辺に馴染んだカラーをバスが異物若しくは捕食対象と認識ふるのはアクションに成りますから、アクションで寄せたバスに喰わせる決め手がカラーに成ります。例えば、オープンウォーターを攻め込む時に空が曇り空で有ったり、霧や靄が発生している場合には手始めに投入するのは#SWCカラーに成ります。此の場合、水面をタダ巻きした方が良い場合と、軽くロッドで煽ってツイッチ→長めのデッドストップをした方が良い場合とが想定されます。2種類の選択肢が此処で発生しますから攻めてとしては非常に判り易く攻略し易く成ります。
この様にカラーを其のフィールドや天候・状況に寄せていく事で、ラージマウス・スモールマウスバスからナマズにライギョに近づく手法を簡単に誰にでも取り入れる事が出来てしまうAsimovWaterWheelCicada7.5です。
