色んなスタイルのロッドが大好きなYoin氏が注目したパックロッドがお店に入荷してきました。
6ftから5ftクラスへ
ロッドの長さはフィールドを示すと良く言われますが、其れを実際に製品にしたパックロッドが有りましたよ！
LEO Fishingのパックロッドでベイトとスピニングロッドとが在ります。
先ず手にしてみて判るのは可成り軽量化を図っているロッドで在る所で、此方のパックロッドは５ピースモデルでハンドルが脱着式に成ります。５ピースとも成れば通常は多少の重さを感じ取るのですが…まるで羽根の様な軽さで驚きました。更にYoin氏曰く『良く…印籠継で造ったよなぁ……。』と驚きの声を発しておりまして、ロッド（ブランクや使用するパーツ等々）に厳しいチェックをするYoin氏も納得の仕上がり。
さて、《6ft,から5ftクラスへ》と有りますが、フィールド（ポイント）やターゲットの種類に依ってロッドの長さを瞬時に変更する事が出来る本製品ですが何処らへんを変えるの？と思いますでしょ。5ピースの内1本を足したり引いたりして長さを変えられる仕組みに成っておりますよ。
2本のピースが有りますが上段は5ft,クラスに下段を6ft,クラスとして活用する事が出来ます。脱着式のハンドルに差し込む内径は2本のピースの外径と同じサイズで造られています。
スピニングロッドとベイトロッドの2種類が到着し、遊ぶフィールドを想像しながらリールのセットアップを行なってみました。
基本的にウルトラライギョアクションでミニマルルアーを存分に楽しめるので、スピニングロッドには機動力と操作性と向かい風（強風）に強いトリガースピンをセットアップ。又、ベイトロッドでは緻密なキャスティングを求められる為、チューニングを施したシャロースプール型のベイトリールをセットアップしてみました。
一見すると其れはまるで渓流や湖での淡水域を想像してしまいますが、沿岸部などの波止場や河口域・海釣り公園などで遊ぶライトタックルフィッシングの代表アジングにどにお薦めのセットアップに成りました。
是非、お手にとって見てみて下さい。
