WoodyLand唯一の専用ブランク
WoodyLandオリジナルブランクの中で唯一のトラウト専用ブランク 2pc,TroutBlanks 。
只単に軽いルアーを扱う為だけにあらず！をブランクで現したモデルなんですよ。
先ずは主だった所を見て下さい。 2ピースで巻き上げたブランクの総全長は、4ft,6inch, で製作をしました。ロッドワークを中心としたトラウトフィッシングでは水流は勿論の事、フィールドの環境に依りロッドの総全長に影響が出てきますので、どの様な環境下であっても自身が想うロッドワークが行え易い総全長としました。
静かなフィールドでターゲットと対峙しているのに、ロッドワークで水面を叩いてしまっては…勿体無いですよね。
2ピースブランクなので繋ぎ部分も気に成るかと思います。
特別な企画の元に製作デザインしましたので、印籠継 です。 繋ぎ部分と言うのは昔から様々な解釈が勃発（⁉）する部位なのですが、WoodyLandオリジナルブランクではこのタイプを採用しました。
それぞれセクションごとの繋ぎ目は、スレッドラッピングを行って下さいね。シッカリとしたカスタムロッド造りらしく徹底的にオリジナルに拘りましょう！
赴く先は様々である事を念頭に、総全長を決めましたので、仕舞寸法はコンパクトな 71cm です。
基本的にブランクスルーのロッド製作を想定してのブランクデザインなのですが、より高感度、手応えの有るロッドワーク等をイメージしてカスタムロッドを造られる方も居ります。
フジ釣具 OnlyOne CustomRod での製作のご依頼では、ハンドルを装着される方が大変多く、この場合ハンドルを脱着式なのか固定式なのか…デザインする時も面白く、アダプターの種類によっては好みのハンドル幾つかと共用する事が出来てしまうので、2pc,TroutBlanks を取り巻くデザインの広がりは貴方次第に成りますよ♪
どんなフィールドでどの様なルアー達で魚達と出会うのか・・今迄の経験とこれからを同時に想像していくのも、カスタムロッドの特徴ですね。
これからを同時に想像しながらの、スレッドラッピングするカラー等も面白味が有ってワクワクしてきます。
2pc,TroutBlanksは完全なブラックなのでは無く、薄っすらと微粒子程のシルバーマイカの様なペイントを施していますよ。
山の木々や水面に移りこむ景色の様に柔らかなイメージでオリジナルブラック……WoodyLandBlackをペイントしています。
ナイロンスレッド・NCPスレッド・メタリックスレッド等々の様々なカラーリングも楽しんで下さい。
カスタムロッドと言えば矢張り時間を掛けて、ロッド全体の調子をどんな風にしていこうかと諸々のデザインを複合的に考えていきますが、2pc,TroutBlanks 自体はウルトラ・ライトアクションとして巻き上げ製作しておりますよ。
但しウルトラ・ライトアクションと言えど、バスアクション・ブランクを彷彿させる靭やかさを持たせましたので、魚との遣り取りで無理な動作をせずに楽しめますよ。
ベイトロッドで仕立てるのか、スピニングロッドなのか…で調子の出方・靭やかさ・元の強さも変わりますが、ライトクラスのガイドを選定しガイドセッティングを行えば、誰にでも世界で1本のオリジナルカスタムロッドを手掛ける事が出来ますよ。
下の画像では簡単では有りますが、穂先と元の太さを表示しますので、セッティングさせるガイド選定の参考にしてみて下さい。
では此処で或る程度のスペックを要約したモノを掲載しますので、オリジナルカスタムロッド製作の参考にしてみて下さいね。
素敵なカスタムロッド WoodyLand 2pc,TroutBlanks で、オリジナルロッドの手掛けるワクワク感と、フィールドで実際に奮うドキドキ感を満喫して下さい。
ご不明な点が御座いましたら、お気兼ねなくお尋ね下さい。
みんなのOnly One
ではでは、此処から先はみんなのOnly Oneと言う事で作品を少し見ていきたいと思います。
製作する切っ掛けはそれぞれ有って、フィールドの相棒として活躍の場を共にする完全なオリジナル・カスタムロッドです。
何事にも挑んでいくYoshidaさんのOnlyOneCustomRodは、WoodyLandのYoin氏（フジの兄貴さん）に依りますハンドカービングのオールウッドハンドルをセットアップしていますよ。
お伴するフィールドは管理釣り場は勿論の事、芦ノ湖などの湖も大型化しているトラウトを狙う事が出来ます。
えっ？ショートレンジのロッドでウルトラライトアクションなのに？
と言うお声が聞こえてきそうですが、スピニングロッドなので当然リールはスピニングリールです。このリールの最大の特性は勝手に飛んでいく事なので、キャスティングに問題が無く、小さな虫を食べて大きく成るトラウトですから、ルアーサイズへの懸念も存在しませんね。また、大型化したトラウトとの遣り取りは、ロッドの調子とリールのロッドワークに成りますので、リールのセッティングを大型トラウトに合わせれば問題がありません。
ロッドのパワー以上の事をしてしまえば、たとえヘビーアクションでも当然壊れます。
どの様な仕立てで製作していくのか、狙いは？どんな事を試したい？
Yoshidaさんの遊びの中にメラメラ燃える部分を感じ取れる1本です。
カスタムロッドをご自身で手掛けるAsai君のOnlyOneCustomRodは、ベイトキャスティングロッド仕様で製作されていますよ。
永年の培ったロッドビルダーとしての着眼点や工夫に技術を、サクッと行ってしまう所がAsai君の魅力。
山を登り渓流へと赴く相棒として手掛けたロッドは、小型であっても中々な重さを要するヘビーウェイトのミノーを中心に、小規模の滝・淵・水流の有るポイントで魚との出会いを引出していますよ。
ベイトロッドで仕立てているので、狭い範囲のポイントへ的確にキャスティングする能力を全面に出し、操作性と靭やかさに加えバットのパワーを活用して、川底に潜むトラウトまでも釣り上げるエキサイティングな渓流フィッシングを満喫する為の1本です。
気候等の自然界の動きを体感しながらチャレンジしているAsai君のスペシャルロッドです。
お読み頂き有難う御座います。
如何でしたでしょうか、WoodyLandオリジナルブランク2pc,TroutBlanks。
製作の作品が淡水域のトラウトを焦点に成っておりますが、最近では同ブランクで海釣りのアジングロッドやメバルロッド製作として、注目されいるブランクです。 皆様が大事にしているフィールド・ポイントで、自身の持ち味を出せる相棒の1つがロッドでも有りますので、製作を考え中だと言う方や迷っている方、オリジナルロッドの可能性を模索し実際に体現して頂ければ幸いです。
フジ釣具 担当鈴木
