今回の考察記事はお客さまからお寄せ頂いた、ご質問にお応えする内容として作成を致しました。

 内容としましては、WoodyLandオリジナルの各種のバススプーンをお持ちのお客さまからのご質問にお応えしており、数年前にリリースしましたモデルが登場致します。また、先日新登場しましたモデルも含めてのお応えにも成っております。
お返事をお待ち下さった方、ご興味のお有りの方、何の事かい?と言う方、取り敢えず読んでみるか!と言う方、少々…長い記事に成ってしまいましたが御付き合い下さい。

前提はオールレンジである

フジ釣具ではオリジナルのスプーンに或る程度の種類分けをして、皆さまに愛用して頂いておりますが、此処に登場しますSlimDandyは、活用領域の前提がオールレンジである事を、この機会に是非皆さまに知って頂きたいなと思います。
 オールレンジと言いましても、水面をトップウォーターの様に活用するのは、専用のスプーンを既に販売しておりますので、此処では水面下からボトムまでの領域をオールレンジとしますので宜しくお願い致します。

では SlimDandy とは何なの?と思われる方も居られるかと思いますので、種類等をご紹介していきながら、お話しを進めていきたいと思います。

基本モデルのSlimDandy

SlimDandyには幾つかの種類が在ります。

下の画像はその種類を示していまして、向かって左側から基準とも成るC/C SlimDandy13.5gSlimDandyLight7gNewSlimDandy です。

C/C SlimDandyNewSlimDandy は、スプーンの動きを全面に出したフジ釣具ではバススプーンの元(JimDandyとも)に成ります。SlimDandyLight はスプーンの動きにプラス+ミノーの動きを可成り強く出したバススプーンに成ります。

 下の画像では、サイズ(全長)の違いと全面に出された動き(アクション)の違いに依り、スプーン本体の厚みとカーブが異なる事を示してみました。

SlimDandy シリーズはWoodyLandのバススプーンの基準に成るスプーンですから、水面下はユラユラと、水中の全水深ではキビキビとした動きから少し緩めの動きをタダ巻きで行え、魚の動きが悪く成った低活性の状態に陥っている時や水中の環境に依り、シェイキングアップのアクションと、様々な環境や色々な状態に在る魚をオールレンジで狙えるバススプーンと成ります。

それぞれのメインと成る動きに依り本体(プレート)の厚みなどが変わりますので、水の重みや流れを受けるカーブや中心部が異なってきます。 下に有ります画像は、丁度タダ巻きやツイッチ等々の向きを撮影。
 スプーンに持たせる中核の動きに依り、プレートが違う事が解ります。中央のSlimDandyLightは、手前のNewSlimDandy依も全長は長いのですが、本体(プレート)の厚みや中心部の違いにより小さく見えますね。

 この3種のスプーンは、バススプーンの基礎とも云える形状/カーブ/厚みで造られていますから、ベイトロッド(ベイトリール/クローズドフェイスリール)とスピニングリールで、水面下から様々な水域(水深)や環境で楽しめるモデルと成ります。

以上のオーソドックスでシンプルなSlimDandy が存在する事で、それぞれの水域(水深)に対して対応させた専用のバススプーンが登場してきます。

 多数のご質問にありましたシャロー(浅瀬)や水面下、乱立する障害部に対応できるバススプーン と、オープンウォーターへの意識(こちらは船釣り) へとお話しを進めていきたいと思います。

色々なシャローの環境

シャローと言う水域(水深)は、岸釣りや船釣りでは必ず探ったりされると思います。岸釣りですと可成り距離が近く感じるでしょうし、船釣りでは水中の環境では根掛かりし易いと感じると思います。
その感じる不安材料を無くし、もう少し視野を広げたバスフィッシングが可能に成る、専用スプーンが存在しますので画像を混じえて、ご質問にお応えします。
 今回、お寄せ頂いた方のフィールドに照らし合わせて、イラストでフィールド(ポイント)を作成しました。下記のイラストでは小規模なワンドエリアで、ベジタブルフィールドと岩場が特徴。

次に示しているのは、上に表しましたフィールドの続きと成りますが、ご質問内容を統合しますと、この様な視点から見てみると解り易さが増すかな?と思い表示。

下の画像では視点を沖合いから見る形と成ります。カヤックや船釣りでの場合にバススプーンで掛けアガリやシャローについてもご質問を頂きました。
ご質問を下さった方からの要望は、技術面よりも総合的な考え方を…との事でしたから基本的な事柄を記しております。

主な専用バススプーン

では先ずはスーパーシャローに適した種類をご紹介します。
下の画像(2種類)からはアクションはツイッチベイトの要領で、アクションを加えて充分に見せ、間合いを取らせる様に狙えるタイプ。魚が動き回っている時はタダ巻きで対応です。
 スプーンの動きにプラスされているのは、ミノーアクションです。

SlimDandyLightの様にミノーとして活用。2009年の登場でした。

  • 全長 : 8cm
  • 重さ : 6g

細かな振動とミノーアクションが特徴通常のミノーと同義と言う考え方で活用

  • 全長 : 10cm
  • 重さ : 12g

次はシャロー全般から沈下させたり、上昇させて楽しむタイプで、前述の" ThinMinnow "のロングキャスティングモデル。タダ巻きは勿論の事、ツイッチアクションを行うとシャッドルアーのアクションが出せる個性的なバススプーン。

迫力の幅広の本体を活かしたスイムアクションが特徴。2010年に登場

  • 全長 : 10cm
  • 重さ : 12g

次のモデルは、昔存在していたスプーンをアクションで復刻したモノと、タダ巻き/ツイッチ/シェイキングアップをシャローで行えるモノです。

ダーデブル社マウシーインプを再現したモデル。ベジタブルフィールドのスペシャリスト的存在。2008年に登場

  • 全長 : 7cm
  • 重さ : 7g

藻頭と水面の間を難無くタダ巻きが出来、ツイッチさせるとシャッドアクションが出る個性的なタイプ。2009年に登場

  • 全長 : 7cm
  • 重さ : 9g

以上がシャロー全般から様々な水域(水深)で楽しめるバススプーンと成ります。 これら専用バススプーンを用いて、各フィールドのそれぞれの説明をさせて頂きますね。

浅い水深で……

上のイラストはご質問に有りました内容をまとめてみたモノです。岸釣りからの視点に成っていますが、船釣りの場合は沖合いからの視点で見て下さい。

 沖合いのオープンウォーター/岩場や岩盤/ベジタブルフィールド(ウィードエリア)で、それぞれの環境の特徴で付近に居る若しくはその場に潜む魚(特にバス)の状態は大きく異なります。その為、大型サイズのバスを仕留める時に、その環境に最も適し最大の効果を弾き出すスプーンを投入していきます。

沢山のご質問を頂いたベジタブルフィールドの攻略ですが、先ず攻略に大まかな3つの狙い方が有ります。
 今回はその中で2つの狙い方で進めていきます。1つ目は藻面を引いて中に潜む低活性のバスを出す事と、2つ目は藻の切れ目やベジタブルフィールドの周りで待ち構えるバスを出す事…これは簡単に行えますのでお薦めです。

 上のイラスト内部にはバススプーンの名称が記して有ります。
ThinMinnow, ArrowHead, FlatHead,の3種です。
始めに何故バスがわざわざベジタブルフィールドの内部若しくはその付近に居るのかを考える事が必要ですが割愛します。ベジタブルフィールドの内側と外側とではバスの状態は全く異なる場合が多いのですが、その違いも含めてお話しを進めますね。
 内部に潜み動けない状態のバスや待ち構えのバスを念頭に入れて3種のスプーンをベジタブルフィールドの沖合いへキャスティングしてスタート。 何故このタイプをセレクトするかと言うと、ミノーアクションを全面に出している事(ThinMinnow)と、ハードプラグのミノーとは違い引っ掛かるリップが無い事(全て)に加えてタダ巻きで弱々しい動き/適度な動き、ツイッチアクションの全てのアクションを出せる事(全て)に有ります。
 沖合いからタダ巻きしてベジタブルフィールドの藻面へと接近。水面と藻面との間が狭まっていますが専用バススプーンなので、タダ巻き若しくは時々ツイッチの方法を行いますと、真下から口を開けて喰い掛かってきます。ヒットさせたら慌てずにフッキングして下さい。 ベジタブルフィールド内に切れ目がある場合には、ツイッチ若しくはショートジャークが有効で、こちらも慌てずにフッキングして下さい。どちらにしてもベジタブルフィールド内に居るのでバスは左右には動けませんから、落ち着いてフッキングしましょう。

 ベジタブルフィールドのサイド(周り)と成ると少々バスの状態が変わってきますよ。それはボトム付近なのか、水面近くに居るのかでも変わりますが全てを含めて申しますと、シェイキングアップの方法で狙います。これはSlimDandyではオーソドックスな方法で、この場合では FlatHead, ArrowHead,でベジタブルフィールドの周りで行います。
 ベジタブルフィールドの種類と季節にも依りますが、周りにうろ付くバスは低活性の状態でもありませんから、適度な速度のタダ巻きで釣る事も可能です。この場合の意識としては、ベジタブルフィールドから完全に引き離して寄せて喰わす行動を起させる事も出来ますから、魚影などが見えたら落ち着いてキャストして下さい。 バスの活性が高め寄りですと横に移動する動きに反応しますので、1つのエリアで幾つかの攻め方を知っておけば、無駄なポイント移動をする事なく、水や水中動物の動きを把握する事が出来ます。

次に岩盤や岩場等のハードな障害が点在するエリア。特に大小の岩がゴロゴロしている場合ですが、浅い水深での岩場、深場が近くにある岩場、岸辺に沿った状態の岩場でもバスの状態とその行動力は違ってきますが、此処では岩場として一括で進めていきます。
 イラスト内に記されている3種のスプーンは、
Thin²ShadSpoon, FlatHead, ArrowHead,
3種共にロッドワークを主軸に扱うバススプーンで、水深の維持も安定しており、岩場に潜むバスへ充分にアクションを見せ、岩場エリア内でバスに間合いを取らせ易くさせて仕留めます。特に大型バスは吸込み力がありますから、フッキングは落ち着いて行って下さい。(このエリアに居る魚はそんなに動き回りませんから、周りを観察しながらゆっくり釣りを楽しんでください。)
 特に水深が浅い岩場では、FlatHead を岩にぶつかっても構いませんので、一定の速度でタダ巻きしてみて下さい。同スプーンは本体を上下に蛇行する事が無い形状なので、数回のアタックをさせ引き続きバスに一気に喰わせる行動に移させる事が出来ます。 これは湖に限らず川でも同様で、とあるお客さまは小川で1日で5〜6匹のスモールマウスバスを仕留めて来ました。岩に限らず立木や倒木などが在るエリアも同様です。

さて次は狙い易さ満点のオープンウォーターですよ。なんと言いましても沖合いは岸辺の影響を受けないエリアで、魚にとっては一番安心するエリアですね。そこをですね〜狙うわけですよ…魚もルアーアクションに反応し易い環境と状態に成っていますから色々な事を試せますよね。 今回は浅い水域とシャロー(水面近く)が議題ですので、オープンウォーターでシャロー専用スプーンでお話しを進めます。
 オープンウォーターの水面下若しくはシャローでは、スプーンの動きが全面に出ているモノと、ある目的でプラス+ルアーアクションを取り入れたスプーンで狙います。 イラスト内には2種類の名称を記しております
ContraBass, FlutterThinSpoon,で、前者のコントラバスはクランクベイトの動きをする珍しいバススプーンで本体一体のリップが特徴です。後者のフラッター•シン•スプーンは別名が AshinokoESP で芦ノ湖の大型サイズのバスとブラウントラウトやニジマスをターゲットにしているバススプーン。

 オープンウォーターと言うエリアの水面下及びシャローは、波の影響で本体が水面に反射し丸々カラーが見えるエリア。巡察しているノーチラス号級のバスは遠くからでも、侵入物体を察知しますから両スプーンのサイズ感は特に重要です。但し、大きれば善いとは言い切れず、ルアーのサイズが大きく成ると振り幅等のルアーアクションが失せる場合も多く、ルアーアクションで数匹を引き寄せ仕留めるのか、サイズのみでじっくり一匹づつ仕留めていくか…の考察は必要かと思われます。少々話しがズレてしまいました。
 広大なオープンウォーターでは主に行うのはタダ巻きで様子を見ながら、バスの反応を察知していきます。ご質問に有った 琵琶湖等で何も無い沖合いへフルキャスティングをしての狙い方 と有りましたが、何も無いと言う事が最大の特徴です。
 確かに何かの物体が水中なり有れば目標物として…魚がその場に居ると仮説が立て易いかもしれませんが、それは人間側の話しであって魚には無関係の事。水中には境界線が無く魚は自由に動き回る動物ですから、何も無いエリアだからこそルアーを見せられる主戦場なんです。 じゃあ…ヒットしなかったら?と言うお声が聞こえてきそうですね。先にも触れていますが、バスにルアーアクションを見せて喰わせますから、ミノーアクション型のスプーンからクランクアクション型のスプーンへ変更したり、ミノーアクション型のスプーンからハードプラグのミノーへ変更したりと、攻め方の組み方は自由です。 今迄に取らなかった変更方法をそれぞれの持ち味で増やして頂ければと思います。
 オープンウォーターで水面下/浅いレンジでは、タダ巻きでしっかりとスプーンの動きを出す事が求められます。コントラバスはローギヤ/ハイギヤのリールで広く活用する為に在りますから、思いっきり大遠投をして見せ付けて下さい。フラッター•シン•スプーンはミノーアクションを入れて有るスプーンなので、タダ巻きとツイッチアクションで寄せてヒットさせるスプーンです。

次に今度は船釣りでのご質問にお応え致します。こちらも多数お寄せ頂いたフィールドの環境をまとめてみました。沖合いのオープンウォーター/掛けアガリ/オーバーハング付近としました。船釣りの場合は船の向きと位置が鍵に成ります。自身の船を水深何メートルで留めて狙っていくのかで、スプーンの種類や使い方が変わりますが割愛し、簡単に進めていこうと思います。

オーバーハング下、若しくはその周りのバススプーンの活用についてのご質問が有りました。温かい季節ですと水面ルアーやワームを多用する事が多いと思います。今時分から春先に同ポイントで見掛けるトラウトやバスを釣る時に、どの様な種類のルアーで仕留めていこうか悩む所。特に季節を意識する余り動きの無いアイテムに偏り過ぎてしまうのは仕方の無い事です。 何時もと違うルアーでの突破口を開いていってみましょう。
 同ポイントは魚にとって外敵から身を守る意味も有りますから、魚の活性としては低いと位置付けられます。その為、ロッドワークでアクションを与え魚に喰わせる方式を取ります。それにはポイントから船の距離は少し離れて行ないます。
 イラスト内に有りますスプーンは
ArrowHead, Thin²ShadSpoon, FlatHead,
これらは連続したツイッチやショートジャーク、浅めのシェイキングアップ、アクション後のタダ巻きと、狭い範囲でも動きを付ける事が可能な種類です。魚が水面近くで浮いているのか、中間層なのか、やゞ下がった位置なのかでも魚の顔の向きや目線は異なりますが、一括として魚を仕留め易い種類と成るとこの3種が適任です。
 注意する所としては、ラインの扱いでしょうか。ロッドワークとはロッドを動かす事で動作しますから、余分なラインは必ず出ます。その余分なラインを巻取り過ぎない事が鍵に成ります。また、ラインをピンと張った状態ではスプーンに限らず全てのルアーは、余り動かない若しくは動き過ぎてしまいますのでご注意下さい。もう少し詳しくしますと可成り長く…長ーく成りますから割愛しますね。
 あともう一点、ロッドの高さと言いましょうか…ポジションと言うか表現が難しのですが、船と一口に言いましても、カヤック/フローターの方も居ります。 カヤックやフローターの方でしたら、ロッドは水面に近い状態に成りますので、ロッドワークをされる時は、ロッドを縦に動かさず横に動かず様に行ってみて下さい。その時の自身の身体の向きは対象ポイントに真正面ではなく、やゞ斜め向きにされるとスプーンにアクションを付けた後のラインの扱いや次へのアクションに移るのが簡単で正確ですよ。
 船の方でしたら、出来れば船内で立ち上がる事はせずに、座るかしゃがむかして行って下さい。バスボートなんだっ♪と言う方は、ポイントから離れて行ってみて下さい。宜しくお願い致します。船に関わるこの内容は以下に続くポイントでも同様ですのでお願い致します。

次は掛けアガリですが、これから続くオープンウォーターのご質問が有りました関係で少しだけ取り上げてみました。
 この 掛けアガリ 周辺ですが、皆さんはどの様に魚を狙って釣っているでしょうか。割と落とし込み(フリーフォール等々)が多いかもしれませんが如何でしょう。掛けアガリは岸辺からすれば水自体が動いていると認識するのか一般的ではないでしょうか(ダム湖ではこの限りではない)、その為少しでも水の動きに変化が在れば、それに続くフィールド全体を把握する事が可能と考えています。船からでしたら掛けアガリから沖合い寄りにバスは数匹彷徨くとか浮いているのかしているのを目視でも確認が出来ると思います。
 此処で要注意するのは、船の位置で目視で確認出来る程の距離若しくは人間の高さは、魚に脅威を与えていると言う事。 魚が微動だにしない状態で在れば一向に構わないのですが、数匹でも動きが有る前提で行動する必要が在るポイントです。目視した後は出来れば距離を取るか距離を取りながら斜めにポイント内に入る様にしてみて下さい。 そうしますと、様々なバススプーンで連続ヒットを弾き出す事が出来ます。
 イラスト内に有ります様に殆どの種類が登場してきます。議題がシャロー若しくは水面下でしたから、タダ巻きは勿論の事、ロッドワークで群れや数匹の中の大型を引き寄せ釣る事が出来ます。

さて、ラストに成りましたがオープンウォーターです。船釣りにとっては主戦場ですね、魚が生息するエリアに船ごと入っている訳ですから、様々な方向や水深を自由に探り、釣る事が可能な領域です。
 イラスト内には4種類のスプーン名が有りますが、少し議題にプラス+して中間層も含まれます。ご質問にも有りましたが、オープンウォーター(沖合い)でのロッドワークを実行する事が気持ち的に続かない…と有りましたが、それ自体はおかしい事ではありません。少しづつで構いませんので岸辺→掛けアガリ→オープンウォーター(沖合い)へと意識を広げるだけで善いのです。
 船という道具を駆使しての釣りなのですから、船の特徴を活かしていきましょう。これはカヤック/フローターも同様で、動きのある魚を動きのあるスプーンで釣る楽しさも知って頂ければと思います。

上に示しましたのは各水深を簡単に表したモノですが、水面からボトム、シェイキングアップまで全ての事が出来るのは、オープンウォーター(沖合い)です。根掛かりが無く、掛かれば魚ですよ。
 何だか議題から逸れてる気もしますが…、重要な事ですので書かせて頂きました。フィールドに依って深さも色々ですが、魚群探知機(GPS)等で自身の船が水深何メートルで停めているのかを確認しながら行なってください。また、水中の地形や魚の群ればかりに気を向けずに、山や陸地の地形もチェックしておきましょう。何故?と言うと……、気になるポイントから水を(想像で)除外して見てみるとぉ〜〜。全体が意外にも見えてくるんですよ。とても参考に成りますよぉ〜。
 岸釣りの人は皆、オープンウォーター(沖合い)の障害物も何も無いエリアで、水面バススプーンやトップウォータープラグ、クランクアクションのコントラバスやシャローランナー類、ツイッチベイトやミノーアクションのThinMinnowやハードプラグのミノー等々、上から下までを魚を釣って遊んで、楽しんでいます。
 是非、意識を拡げて釣り場を増やして下さい。

此処までお読み頂き誠に有難う御座います。
 ご質問とお問い合わせ、WoodyLandオリジナルのバススプーンへのご興味有難う御座います。
ご質問とお問い合わせへのお応えを記事形式にする事を承諾して下さったお客さまに感謝致します。
WoodyLandオリジナルのバススプーンの種類等にご興味を頂き有難う御座います。

この度の記事では、WoodyLandオリジナルのバススプーンの簡単な特徴、活用領域、リリースしてきました種類等々を簡単では有りますが、1つに(一応……)まとめる機会を頂きました。
可成り端折って説明しているのですが、長々とした記事に成りました……。内容も皆さまがご存知の基本的な事柄を書き記しました。 まだまだ、お伝えしたい事が一杯有るのですが、既に次のご質問のお応え用の記事に着手しておりまして、皆さまに何か1つでも参考や刺激に成れば幸いです。
担当 鈴木