好評を頂いている YoinSelection
簡単な画像でYoin氏が特別に入手した海外の様々なグッズをご紹介する目的でスタートを致しましたが、まさか多くの方に好評を頂き、また要望も頂戴する様に成り大変嬉しく思っております。有難う御座います。
今回は少々特殊な使用方法で人気が有りますバッグをご案内致しますので宜しくお願い致します。

縦置き横置きどちらでも。

今回は日本でも特殊な『MolleWaterproofShoulderBag』をピックアップです。
一見すると個性的な風体のショルダーバッグですが、様々な利用法で重宝されています。
画像では縦型利用が出来るので、ショルダーバッグ内に或る程度のケース・用品を収めてから撮影。
完全では有りませんが縦置き自立タイプとして造られています。

縦置きから横置きにしてみた所です。
背負う・ショルダーバッグとして、またストックバッグとしての機能を兼ね備えた造りは、色々なシーンで様々な用途に対応しているバッグに成ります。
ウォータープルーフ (完全な防水ではありません)として多少の雨にも対応していて、野外活動や移動する際の荷物の持ち運び方が特殊なショルダーバッグなんです。

では少しづつ MolleWaterproofShoulderBag の特徴や活用法を見ていきたいと思います。
以下の内容では主だった特徴を挙げていきます。

拘りの仕様で多目的に。

先ずは外側から、画像では縦置きの状態にて簡単な説明をしていきます。
 先ず眼に入ってくる特徴的なポケットは、マチ幅をユッタリ持った仕様で個別に3個設置されています。
個別に設置する理由は素早く迷わず取り出したり収めたりする為に、どのポケットに何を仕舞っているのかを決めて使われます。 フラップも覆うタイプを採用し多少の雨水を避ける様に造られていてヒヤッと落下を防ぐ様に成っています。
バッグサイド(本体の横)にはモールシステムがズラリと並んで見えていますね、主に予備の弾薬等を吊るす為に有ります。 昔と違い現代では1つの作戦で持ち運ぶモノがコンパクトで軽量化されていて、電子戦が中心なので個々の装具が簡単に成っています。
 私達が野外や普段使いにと取り入れ易く成っていると思います。

ショルダー部分は幅広のクッションで造られていて安定の良さが際立ちます。
大型のワンショルダーバッグとして見てみると良いかと思いますが如何でしょう?このショルダーは緊急の時には分離する仕組みで速やかに脱着が可能です。
 藪漕ぎした先で小さな動作でショルダーバッグを脱着する事が出来るので、初めて出向いた場所でも何かと対応する事が出来るのが本格仕様だからこその特徴だと思います。

では、もう少し進んで本体を見ていきたいと思います。
 本体…メインバッグの開閉は安定のダブルジッパータイプで、ジッパーを引くと大きな開閉口に成って中身が一目瞭然と成っています。

縦長?横長…長さが特徴のショルダーバッグで中身はシンプルです。
例えばタックルバッグとして活用する場合は、3ピースのロッド(リールをセットアップしたままでO,Kでした)やタックルケースが収められました。
ストックバッグとして活用する場合には着替え等のウエアやシューズ等をコンパクトに収められ、車内で邪魔に成らず置き方も縦でも横でも可能でした。 この時に何かとやくたつのがハンドグリップで掴み易く取り出し易く、ハード型のストックケース並みに使えました。  もう一つの活用法としては、ご自宅での収納兼ショルダーバッグとしてです。 これは複数の出先に対して共通したアイテムを持ち込む際に、何時でも出掛けられる様に中身に或る程度の決めごとをしておく利用の仕方で、例えばキャンプが多い方はストーブや小型タンク等々のセットアップをしておくとか、釣りでしたらジャケットやレインウェア等々の衣服関係を纏めておき即座に出掛けられる様にしたり…全ての野外活動で共通するアイテム…(鈴木家の場合ですが)インスタントコーヒー・カップ麺、コップなどの食器類を纏めて収納し、出掛けるぞぉー!の大号令でササッと車に詰め込んで出掛けています。
使い方が自由で多目的に活用出来るのでお薦めです。

所でウォータープルーフと有りますが表地は完全な布に見えますが、裏地は水を弾くビニールの様なマテリアルです。 外からの水の侵入を防ぐ仕様で、外見から解り難いですが土砂降りでなければ或る程度の雨にも耐えられました。注意点はジッパーが止水仕様ではありませんから完全防水では無い所にあります。
因みに本体の両サイド(画像内)には大きなフラップ式のポケットが設けられています。 

服飾や軍装備品の世界ではフラップのデザイン・大きさで、どの様な事に配慮しているのかを知らせている事が有ります。この場合はフラップがピッタリしていて大きさも有る事から、或る程度の水や塵などを防ぐ目的で有る事が良く解ります

『 MolleWaterproof ShoulderBag』には定番の ODカラーCamouflage とが有ります。
カモフラージュはコヨーテをベースとしたモデルです。お好みで選べます。色々な目的に合わせられる『 MolleWaterproofShoulderBag 』の大まかなサイズ。
⚠主に計測値は外寸で、横置きにして計測しています。
✱長辺(全長) : 約49cm✱短辺(高さ) : 約16cm✱マチ幅 : 約14.5cm
様々なシーンでご活用ください。

参考として…

参考に背負ってみました。

背負って居るのは何でも担当の鈴木です、宜しくお願いします。担当の鈴木は身長156cmですのでサイズの参考に成れば幸いです。少し大きいですかね?ショルダーバッグにはメイホー社のケース(縦長タイプ3個)等を実際に詰め込んでから背負いました。内容量はM1945と然程変わりがありませんでした。

背負い方(向き)で色々なグッズやアーミーポーチを取り付けられました。今回は撮影向きにシンプルにしてみました。