新しくお店に到着した『SquareShoulderBag』。日常生活の中での使用から釣り等のアウトドアと、様々なシーンで使い易いショルダーバッグの登場です。

歩く楽しみ

 アイテム名の" スクエア "と言う通りに四角いショルダーバッグは、野戦仕様のモールシステム搭載の活動的なモデル。

本体内部は内容量もしっかり確保されたシンプルさが特徴で、内部両面にそれぞれポケットが装備されています。

フロント面には野戦仕様とも言えるアクティブな仕掛けが施され、両サイドはモールシステムを3列装備、バック(背面)にもポケットを配しています。

フロント

サイド

バック

 では特徴の有る部位を画像を交えてご紹介です。

先ずは「 MolleSystem 」から見ていこうと思います。

" モールシステム "は大変便利で合理的な軍仕様のシステムで、出向く先に依ってモールシステムに組み込むポーチやツールを簡単に入れ替えられる方式を示します。

"MolleSystem"

3列も有りますので長い物から短い物と取り付け方は自由です。ポーチやツールを取り付けたり吊るす事が出来ます。

モールシステムの活用(参考)

 ちょっとした買い物に出掛ける時等ではドリンクホルダーを取り付けたり…今では欠かせないエコバック等々を簡単取り付けする事が出来ますし、釣りでは短時間用としてのタックルバックとして活用する場合、プライヤーホルダー・ドリンクホルダー等々を取り付けたり、山登り等ではサイドバックとしての機能が高いので、ステッキホルダー等々を取り付ける事も可能です。

MolleSystem

モールシステム対応のポーチ類を参考に上げてみました。それぞれは本来の使用とは違う活用目的で使用され人気が有ります。

" ArmyBeltDrinkHolder "は大型のペットボトルが収まる収納力が有る事から、フジ釣具ではレインジャケット等を収納するホルダーとして販売しています。

" SlimHolder "はマグライト等のライトホルダーですが、矢張り釣用のプライヤー等のホルダーとして人気が有ります。

" ArmyOnePocketPouch "は何でも入るよポーチで大人気。

" Mobile&MultiCase "は軍隊の通信機器用ポーチですが、矢張り此方も釣用として売れています。

 自由な組合せを楽しみながら実用的に組み入れる面白さが有る" SquareShoulderBag "には、もう一つ特徴が有ります。

「 Usefultool 」と言うのが其れで、良~く見ていけば成る程!と言う機能です。

" Usefultool "

ちょっと見では判らない所が特徴なんです。

 上の画像では全部がOD色で何が何だか判りません…が、下の画像の様にベルクロ留めに成っており、ベルクロを開くと画像内に有る通りに、ツール等々を吊るす・留めるの役割をしているツールに成ります。

参考として釣り場やキャプテン等々で使うライトを吊しています。

画像は釣り場用としてUVライトを吊しています。

 何故わざわざベルクロ?と思うのですが、此れは野戦仕様ですから…野を駆けるバッグなので、吊したツール等々がガチャガチャと音を発生する事を防ぐ事と、歩く・駆け足などでツール等々が揺れる事を防ぎ、ジャングルや藪の中を歩く際に引っ掛かるアクシデントを防ぐ為に装備されているんですね…。

確かに…崖を落ちる(降りてるんだけど…)時にブラ下がってるツールとか良く引っ掛かりますよね。その度にグエッてなりませんでしょうか。

" Useful tool "は着脱式のバックルとD管の構成で造られていて、参考例の様にライトを使用する時に取り外して使う事が出来ます。

 吊るしたり取り付けるツールはライト以外にも、例えば鍵や画像にも有る様にマルチツール等々と、必要な場面で使えるツール等々を探す事無く迷わず使える仕様です。

普段の状態はベルクロを閉じているので、他者から見え難く判り難くされ…此方も擬装されている感じなんですね。旅行先では頼もしいかもしれませんね。

 シンプルでいて実戦的な" SquareShoulderBag "は出掛け先に依って、個々の装備を使い易く配置する事が出来るため永く愛用する事が出来るバッグです。

✱✱主な仕様✱✱

⚠外寸を計測しています。

縦 約25cm×横 約20cm

マチ幅は約8cm

カラーは画像の" OD "のみと成りますので予めご了承ください。

釣り以外での使用範囲が広いモデルから、これから何処かフラリとお出掛けに成る時の相棒としてご活用ください。