様々な釣りを体験する事が出来るリールとして大好評の『台湾リール』。

好評発売中

「台湾リール」と言う名称もWoodyLandのYoin氏が発表し、日本全国に広まりました。今回、日本各地域の方々より「台湾リールの種類」のお問い合わせがありました事を受けまして、本ページにて改めてご紹介しようと設けました。

現在、フジ釣具で販売中のモデルと、過去に販売していた台湾リールの派生型リール等々をギャラリー形式で表示しております。

✮台湾リール✮

 オーソドックスで純粋なリールとしての機能を再確認する意味合いを込めて、日本国内で販売をスタートした「台湾リール」は、現代の忘れがちな" リールとは何か "を教えてくれるリールとして海釣りを中心に川釣りから湖と、釣り場や釣り方・対象魚の垣根を超えて愛用されるまでに成長しました。

 海釣りや川釣り・湖などでチャレンジしていく釣り方・手法でそれぞれのサイズを選んで楽しめます。

コンパクトな80ミリからビッグな150ミリまでを展開していました。

セットアップするロッドも自由度が広がりますね。

ルアーフィッシングから餌釣りは勿論の事、船釣りのトローリングも釣り上げる魚の種類も多様に成ってきます。

 日本国内の釣り場は非常に魅力に溢れたフィールドが多く、訪れた釣り人の個性と持ち味を釣り方・手法の発想を表現する事が出来るリールとして、また 見た目の飾りを排除し自身のテクニックだけで幾種類の魚を釣る事に専念する面白味をじっくりと味わえる所も人気の理由です。

✪執筆時点 : 台湾リール80ミリは売り切れ中です。

セットアップ(組み合せる)ロッドの種類・調子・総全長などの違いや、スプーリングするラインのマテリアルや直径や性質に依る、総合的な一揃えのフィッシングタックルを時間を掛けて自身で試して、実戦投入して確立していくのも「台湾リール」ならではの遊び方に成ります。

✪執筆時点 台湾リール120ミリと150ミリは売り切れ中です。

元祖(大昔)の「台湾リール」は天然木で造られた、ラインガイドも装備されていないリールでした。現代では衝撃に或る程度耐え得るマテリアルとラインガイドを装備された仕様です。

使用する時の向きも左・右巻き兼用な事と、実はテレスコピックなどのベイトロッドにもセットアップする事が出来てしまうので、セットアップ(組み合わせ)の正解を導き出していくのは大勢の意見ではなく自分である所も大きな魅力の一つと成っています。

正解を導き出していくのは大勢の意見ではなく自分である所も大きな魅力の一つと成っています。

✪画像は可成り前(多分7~8年前より以前)のクオリティーのため見辛い場合が御座いますので予めご了承下さい。

 さて、可成り前に販売していました 台湾リール には、船釣り用のモデルも有りました。通常はノン・ベアリング仕様が一般的であるなか、大型の回転の滑らかなベアリング仕様を扱ってもいました。

●執筆時点 : 大口径ベアリング仕様の台湾リール160ミリは売り切れです。(入荷未定)

色鮮やかなオレンジのホイールと頑丈なラインガイドの構成で、船釣りの様々な魚を対象とした餌釣りを愉しむ事が出来る様にと造られました。

最大サイズの同サイズは台湾リール160ミリとのサイズを比較してみても可成り大きく、直径が太く摩擦に強いラインの使用も得意とします。

 台湾リールには現代的なデザインで造られた、スペシャルモデルも有りましたね。

ホイールやフレームなどをステンレススチールを用いて造られたモデルで、此方も種々の台湾リールと同様にハンドクラフトなんですね。現代のロッドと質の高いラインを標準に据えてデザインされている此のモデルは、重量も軽量化されている事も特徴です。

✪執筆時点 : オール ステンレス台湾リールは売り切れです。(入荷未定)

海釣りでは堤防や河口域のスズキ狙いや延々と遠くへ投げられる為メタルジグ等々の青物狙いなどでも活躍するスペシャル・モデル。ルアーロッドとの相性も良くミディアムライトからミディアム・アクションのロッドで親しまれています。

 ちょっと特殊で個性を発している「台湾リール・ステンレススチール160ミリ」は大海原で大型種と対峙するモデルも人気が有りましたね。

此方はリールの本体とも言える部分を、衝撃吸収と軸の保護にも一役買うベークライトと太軸のステンレススチールの構成で造られたモデル。

✪執筆時点 : 台湾リール・ステンレススチール160ミリは売り切れです。(入荷は未定)

厚みの有るホイールとフレームの熔接もしっかり行われ、ヘビーなロッドアクションで餌釣りや種々のルアー(ソフトルアーも含みます)・トローリングで大きな魚を存分に遊ぶ仕様でした。

オーソドックスモデルの台湾リール160ミリと比べても直径が大きく、大口径ベアリング仕様・台湾リールとの比較でも本リールの方が やゞ大きかったと記憶しています。重量も其れなりに有りました……。

 さて、次へと進んでいきますがオーソドックスなスタイリングの 台湾リール のなかでハイグレードモデルとして注目される「台湾リール120ミリ」と「台湾リール140ミリ」です。

海岸からの餌木やハードルアー・ソフトルアーなどの遠投から堤防や船釣りの落とし込みに加え、船釣りのトローリングにと大活躍中のモデルです。

✪執筆時点 : ハイグレード・モデル台湾リール120ミリ・140ミリは販売中です。

新たに140ミリが加わる事で台湾リールのサイズ展開が80ミリ・100ミリ・120ミリ・140ミリ・150ミリ・160ミリと、各サイズをお持ちの方に多様な使い分けが可能に成ったと好評を頂きました。

細部参考画像は 台湾リール140ハイグレードモデル です。

手頃なサイズ感で使い心地が良いと評判の同モデルは、ロッドアクションを気にせずにセットアップ(ロッド・ラインの組み合わせ)を気軽に行え、近隣の釣り場や遠征先での此処一番と言うシーンで多くの釣り人を魅了し続けています。

✮新型モデルASTRO✮

台湾リールを進化させたモデルも有りますよ!ハンドルノブを装備したモデル『ASTRO』リールは台湾リールの魅力を更にパワーアップ。

「ASTRO」を日本国内に紹介したモデルは現代的な本体のデザインで、クラシカルな台湾リールとは別物に見えるほど。第一弾のモデルはレッドカラーを基調としホイールやフレームのシルバーカラーで全体のトーンを優しく見える様に配慮されており、各部位のブラックカラーでアクセントを出している粋なスタイリングが人気。

此方のリールは売り切れました。(入荷は未定です。)

 ベースが台湾リールなのでセットアップするロッドも様々なモデルが可能です。

参考としているセットアップの内容は、主に中型から少し重さの有る仕掛けやルアーを活用する事を前提に組んでいます。

例えば、浮き釣りなどを愉しまれる時は専用ロッドにセットアップしたり、投射弾を活用したワームフィッシングや餌釣り・ルアーフィッシングで遊ぶ時にはルアーロッドのスピニングロッドにセットアップさせたりと自由です。

✳ASTRO, and SetUp Rod✳

テレスコピックやパックロッドなど様々なタイプのロッドに取り付けが可能なうえ、ロッドの仕様もスピニングロッドからベイトロッドと対象とする魚の種類 / 釣り方や釣り場に依って組み立てていく内容は貴方次第。自由な発想から生まれる貴方だけの手法などを育てていく面白さが加わりますね。

後述の『ASTRO✳Gold』『ASTRO✳Black』も同様の内容と成ります。

 「ASTRO」の次にYoin氏が特別に手配したモデルが『ASTRO GOLD』です。本体のデザインとメインカラーが新しく成ったバージョンとしてアッと言う間に売り切れてしまいました。

此方のリールは売り切れました。(入荷は未定です。)

特徴的なラインガイドは微妙な位置に配置され、放出される様々な種類のラインに対応させています。特に遠投をする際に大きな役割を担っています。ブレイデッドラインやナイロンラインはスプールから放出される初速が全く異なる為、ラインガイドの位置と形状には大きな意味が有るんですね。

此の考え方は全てのASTROリールシリーズに引き継がれ、色々な釣り場で活躍しています。

 現在、最も人気が有る『ASTRO✳BLACK』は現在進行形で大活躍していますよ。

何回かのデザインがアップデートされ、海釣りを皮切りに川釣りや湖などで現代的なロッドにセットアップされ、餌釣り・ルアーフィッシングにと親しまれています。

ダブルハンドル・ノブ仕様である為、リーリングする時の巻き心地も良く、特に流れのあるフィールドやポイントでは上手く流れに乗せられる所や魚との遣り取りなどで、ダブルハンドル・ノブの効果が現れています。

 多角的な愉しみを味わえるとして日本国内の色々な地域で、今迄には感じ取られなかった「何か」を実感する事が出来るとして大きなうねりを発生させています。

✮台湾リールの仲間✮

さてさて、台湾リールの魅力をちょっと違った視点から造られたリールをご紹介しましょう。

 Yoin氏が限定として特別輸入をした特殊なリール『TriggerReel』です。名前からして吃驚ななのですが、台湾リールをベースに…更にはASTROリールの仕様にプラスされたモデルなんですね~。

此方のリールは入荷の予定が御座いません。

大きさは台湾リール160ミリよりも外径が一回り大きかったと記憶しています。

又、大きさの割に重量感を感じられず持ち易い印象が強いです。

先程も述べましたが、台湾リールを基調にASTROリールの仕様プラスアルファの「トリガーリール」にはトリガーを中心に造られた極めて稀なリールです。簡単に特徴を述べるとすればロッドとリールが合体したタックルと言えます。

トリガーリールの特徴のトリガーは短いロッドが装着されていますよ。その先端部には大口径のラインガイドが有り、何と此方は大物釣用のロッドに取り付けられるガイドを装備しています。

世界を見渡すと本当に面白く楽しく成るタックルが在りますね♬

 次にご紹介しますのも台湾リールとは少し異なるのですが、トリガーリールの仲間として手配していたリール『K,F,Reel』です。

トリガーリールの性能と使い易さを追求させたモデルの「K,F,Reel」はリール本体には大型シングルハンドル・ノブに加え、トリガー・ロッドをコンパクトにしたデザインと軽量さが人気でした。

此方のリールは現在未定と成っております。

此方は海外では遠征先でもフルに活用が出来る様にと、装備されている大型シングルハンドル・ノブを内側に収められる様に造られていました。

大きさとしては丁度、台湾リール160ミリとの比較画像が手元に有りましたので掲載しますが可成り大きいですねぇ~。直径は大きいのですが、確かスプールの幅は台湾リール160ミリと同等だったと思います。

 此の「K,F,Reel」には兄弟機も居りまして『K,F,ReelMini』がそれで、此方は直径が台湾リール160ミリか150ミリくらいだったと記憶しています。

「K,F,Reel」と「K,F,ReelMini」共に、大口径のラインガイドが装備されておりますが、優れた考え方を垣間見る事が出来る部位として、ラインガイドの取り付け方に有ります。

ラインガイドをアームに固定してはおりますが、何と言いましても船釣りでは如何な種類の魚がヒットしくるのか判らない所も魅力の一つ。潮の流れに乗ってしまったターゲットとの遣り取りでは、経験をした事もないエキサイティングな遣り取りは必至です。釣り人への負担を或る程度の軽減をする事と、遣り取り中の魚の動きを封じ込める事を目的に此のラインガイドのラインガイド・フットは左右に動く仕組みに。

此方のリールは現在未定と成っております。

基本的な仕様は「K,F,Reel」そのままでサイズをコンパクトにしたモデル。上の画像では持ち運び仕様としてハンドル・ノブを内側に収めた状態を表しています。

船釣りや沖堤など落とし込んでいく手法の釣り方において、ロッドを用いずダイレクトに落とし釣り上げていく事を愉しむ為のリールとして、様々な地域の船釣りで活躍しています。

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如何でしたでしょうか。

台湾リールの種類やその仲間について数多くのお問い合わせを頂きました。 当時の画像を交え簡単な説明と成りましたが参考に成れば幸いです。

又、Yoin氏による世界の多種多様なタックルを発掘も、まだまだ続いて参りますのでYoin氏の眼のつけ所にも注目して頂ければと思います。

海釣り・川釣り・池や湖に刺激的な手法を用いてお愉しみ頂けます。