【ロッドビルディング】NewStyleSeparateGrip

Yoin企画始動！と云うことで続々とロッドビルディングパーツが入荷しております。

今回は第一弾のセパレートグリップをクローズアップ。

簡単セパレートロッド

　Yoin氏が企画しましたのは誰にでも簡単にオリジナル・スピニングロッドを造る事が出来るグリップです。

一瞬でお手待ちのロッドや自作ブレードをセパレートロッドへ大変身する事が出来ます。

メタルパーツとEVAグリップの組み合わせは海外で大人気のスタイリングで、米国を始めヨーロッパやアジアで様々なロッドに活用されているモデルです。

デザイン的に人気なのはリールをセットするシート部分の膨らみにあって、片手で微妙な操作をする際にリールとグリップのフィット感が良く、海外のワームをメインとしてルアーフィッシングでは定番に成りつつ在るデザインなんですね。

また、デザインと共に好評なのは軽量である所で、小規模の運河や溜まり池などで使用されるロッドレンジが、6ft,クラスが増えてきている事もあってティップの感覚を損なわない配慮をした重量で造られていますよ～。

セットアップするブランクの対応外径は、大体8.3mmまでと成ります。更に細いブランクをセットアップする場合には、ブランクのバット部分にスリーブを装着したり、グリップ側の口金内部にスリーブを接着固定するかの2種類が有ります。

お店に有ります参考用ブレードを用意して差し込んでみましたが実に簡単に誰にでも海外スタイルのセパレートロッドを完成させる事が出来ました♬♬♬

セットアップの愉しみ

いとも簡単に何気ないスピニングロッドを、海外スタイルのセパレートロッドに大変身する事が出来ましたので、

此処からは少～しだけ、リールのセットアップ例を見ていこうと思います。

参考にしましたのはAbuRevoALX1000Sをセットアップ。

とてもコンパクトで此方のリールもとっても軽いので、全体的にソフトで靭やかなセットアップに最適です。

「スピニングセパレートグリップ」を活用した参考例では、渓流や管理釣り場・バスなどのライトタックルフィッシングで遊べますし、河口や堤防へと赴けばメッキやソイなどのルアーフィッシングを満喫する事が出来ますね。

又、ブランクは細いけれどパワーの有るセッティングでは、セットアップするスピニングリールの大きさも変わり、2000番クラスを中心にしたオールラウンダーロッドを組み上げる事が可能に。

1本の特徴的な「スピニングセパレートグリップ」が有るだけで、お手持ちのロッドが変わり、リールとのセットアップ・目的別・魚種別で幾つものバリエーションを増やしていく事が出来ますね。

ちょっと気軽にカスタマイズにYoinSelection, スピニングセパレートグリップでフィールドをお愉しみ下さい。