【YoinSelection】Thunderbolt240

想像力をかきたてる

今回、ご紹介しますのは数年前（2017年頃）に登場してから多くの方に好評価を頂いているロッド『2pc,Thunderbolt240 SpininngRod』です。

海・川や湖にと様々なフィールドで愛用される様に成り、その使い心地の良さとフィールドが変わる事でターゲットや手法も変わる事に広く対応する事で想像力をかきたてる事が出来るとファンを増やし続けているロッドに成ります。

何がそんなに使い心地が良く対応幅が広いのかと言うと、一本のスピニングロッドに対して、穂先が3種類がセットされている所に有ります。では、少しづつワンセクション目のブレード（穂先）を見ていきたいと思います。

穂先が3種の「Thunderbolt240」はルアーフィッシングやその他手法に対応させた基本的な調子（ロッドアクション）を組んでいます。

先ずは3種の中で一番柔らかいロッドアクション「ML（ミディアムライト・アクション）」3種の中で特にオールラウンダーな「M（ミディアム・アクション）」極めて強さを強調した「MH（ミディアムヘビー・アクション）」の3種類がセットに成って、どんなフィールドでどの様な魚を釣るのか…その手法は～と色々な事を自分で草案して実際に実行にうつせるスペシャルなロッドに成りますよ！

スピニングロッドなので基本的にベイトとは全く異なる使い心地は、手元の操作（ロッドワーク）が得意！と言う方や、タダ巻きが自分は得意！と言う方と幅広く釣り人の要求に応えられる仕様は海外製ならではと実感しています。

2pc,の「Thunderbolt240」は先にも述べました様に3種類の穂先がセットされていますが、現在お使いのユーザーさんからは使用感や感想をお聞きしてるのですが、「物凄く使い易くて便利で面白いのだが、元竿は1本なのに…穂先が3種類とはこれ如何に？何故こんなに調子が違うセクションを使えるのか？」「摩訶不思議で成らない」と聞きます。

これはロッド…ブランク自体を熟知しているからこそ出来る事と思うのですが、3種類のブレードそれぞれは実は太さやテーパー（巻き）を変えて製作されているんです。

細かい設定にまで目を配り製作されており、これは元竿自体（ベース）をしっかりデザインしている事で可能に成る造りと言えます。海外でも岸釣りから船釣りと多くの釣り人に親しまれ愛用されている大きな特徴を見る事が出来ますね。

拘るのは魚との出会い

グリップの方へ眼を移していくと或る程度の大きな魚種を視野に、ロッド全体をデザインしている事が見て取れます。

常に貴方の善き相棒として…何時でも何処でもお伴しますよ！

此れは、海釣りで船で沖合いへ出てゆき大きな魚種を狙う釣りから、大きな大きな河川で得体の知れない（？）魚を狙う釣りに、規模の大きな湖で岸と船から最大級の魚を釣るなど…、セットアップされるリールサイズのクラスを一通り対応している事で世界のフィールドで記録を狙う釣り人達に善き相棒として選ばれているんですね。

リールシート部分は兎に角、大型魚と大きなサイズのリールに対応させる為に、余計な飾りを付けずに永く愛用が出来るシンプルなモデルを採用していますよ、また、セパレートのグリップはターゲットの動きを封じ込める事を目的にバランスが取られていて、ロッドワークに依るターゲットとのやり取りでは腕を伸ばされない様にと、グリップ総全長を39cmで設計し釣り人が動き易い適度な全長と、フロントとリアのグリップ間のシャフトは太く造られています。

釣り人にとって魚との出会いはとても重要。ターゲット以外の魚との出会いもまた自身のフィールド・ポイントにターゲットを識っていく事で視野が広がり、面白味の見出す方向性や愉しむ内容が深く濃く成って充実した日々を魚とタックルで満喫する事が出来ます。

淡水域と海水域でルアーフィッシングから餌釣りと世界中の釣り人を魅了し好評を得ている『2pc,Thunderbolt240 SpinningRod』は日本のフィールドでも親しまれ多くの釣り人に愛用されています。

お店に有ります世界のスピニングリールを色々とセットアップしてみました。今回、手元にシックリときましたのは様々な種類のラインと直径をモノともしない KAWA LIGHT2000 SpinningReel.少し海釣りを意識的にセットアップ。

安定感抜群のセパレートグリップとの好バランスが良い感じです。

セットアップ参考画像

世界にはアイディアと釣り人がフィールドで、どの様な冒険・挑戦をしていくのか…を考えて造られているタックルが沢山あります。日本の皆さんにもこの機会に見て・触れて…実際に手にしてフィールドへお出掛けに成って頂ければ幸いです。